【感想】『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のレビュー

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@onceinhollywoodのinstagramより

今年7月に日本より少し早く公開された話題作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観に行きました。

かなり遅い上映時間に観に行ってしまったので、少し眠かったですが、公開初日とあってハリウッドのアークライトは満員でした。

アメリカの映画館は大盛り上がり。笑 観客の反応がすごいので、余計に楽しかったです。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』とはどんな映画?

豪華キャストが話題のクエンティン・タランティーノ監督の最新作。
公開されると、アメリカでかなり話題になり、高評価のようです!

■あらすじ

舞台は1969年のハリウッド。テレビ俳優として活躍していたリック・ダルトンと彼のスタントダブルで親友クリフ・ブースが主人公。

リックは時代の変化と共に変わっていくハリウッドに葛藤し、落ちこぼれの道へ……クリフはそんなリックを支えて励まし、彼の仕事の送り迎えなどを担当しています。

リックの自宅の隣には最近引っ越してきたハリウッド女優シャロン・テートと映画監督のロマン・ポランスキー夫妻が住んでいます。

リックが自暴自棄になり、自信を失う中で出会う人々、クリフがリックの手伝いをする中で出会う人々、そして、そんな2人の友情が描かれた作品です。

■豪華キャスト

レオナルド・ディカプリオ:リック・ダルトン
ブラッド・ピット:クリフ・ブース
マーゴット・ロビー:シャロン・テート
アル・パチーノ:マーヴィン・シュワルツ
ダコタ・ファニング:リネット・フロム
カート・ラッセル:ランディ
ルーク・ペリー:スコット・ランサー
エミール・ハーシュ:ジェイ・セブリング
レナ・ダナム:キャサリン・シェア
オースティン・バトラー:テックス・ワトソン
ルーマー・ウィリス:ジョアンナ・ペティット

■シャロン・テート殺害事件

今作は1969年に実際に起きたシャロン・テート殺害事件に影響を受けた作品。
タランティーノ監督がこの事件の要素を取り柄ながら、脚本を手がけているので、この事件の背景を知ってから映画を観ることをオススメしたいです。

シャロン・テートは1968年にロマン・ポランスキー監督と結婚し、妊娠します。しかし、1969年にカルト集団のリーダーであるチャールズ・マンソンのヒッピーグループ(ファミリー)によってロサンゼルスの自宅で殺害されてしまいました。お腹の子供は8か月だったそうです。

しかし、ミュージシャンを目指していたチャールズ・マンソンは音楽プロデューサーのテリー・メルチャーという人物に恨みを持っていたそうなんです。そして、シャロンとポランスキー監督の住んでいた家が不幸にもテリーが以前住んでいた家だったために、狙われてしまうことになりました。

この事件について詳しく知っていると、作品をより楽しく観ることができるので、とっても大切です。

ちなみにリックとクリフはタランティーノ監督の架空のキャラクターです。

感想&レビュー

最初は物語がゆっくり進んでいく感じがしました。
とはいえ、さすがタランティーノ監督。ユーモアが最高です。この映画はアメリカの文化や時代背景を知っているとより面白くて、笑えると思いました。

そして、なんといってもレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの演技が素晴らしかったです。絶対にアカデミー賞にノミネートされると思いました。

レオナルドの迫真の演技、ブラッドの肉体美、最高のコンビだったと思います。
そして、ところどころに出てくる豪華俳優陣も良かったです。

最後がかなりすごいので、クライマックスは大盛り上がりです。まさにタランティーノらしいラストでした!もう一度見たい!

来年の賞レースが楽しみですね!

個人的に面白かったのが、私たちが鑑賞していた映画館が映ったことです。ハリウッドのアークライトシネマの中で同じアークライトシネマの映像を観るなんて貴重な体験でした!

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ネタバレ注意

ここからはネタバレの感想になります。
まだ、これから観る人は見ないでください。

この作品のクライマックスはまさに驚きの結末でした。
実際の事件とは全く違う結末ですし、クリフが大暴れする血みどろエンドです。本当に躍動感あるバトル?シーンでした。
映画館は爆笑と拍手喝采になりましたよ。私も爆笑し、大満足でした。

このエンディングは事件を知っている人ならなおさら、想像もつかなかったと思います。
レオナルドとブラッドのコンビだからこそ、より素晴らしくなったように感じます。

まさにタランティーノっぽい終わり方。脱帽です。