カリフォルニアに来たら、【トランプ大統領への不満だらけだった】

(c)pexels

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カリフォルニアに来て一週間

トランプ大統領になってから、アメリカに来たのは初めてです。アメリカに来て、一週間……街では「トランプ…」という会話をよく聞くんですけど、とても不満な様子です。カフェでとなりの中年のグループが話し、また別の場所では若い10代後半くらいの子たちが話し、とにかくトランプ大統領が好きではないというのはよく分かりました。

アメリカには今、UberとかLyftとか一般人がタクシーの代わりになって、目的地に連れていってくれる配車サービスがあります。(詳しくは次回に)その配車サービスを使って、移動をしていると、たくさんのドライバーと話す機会があって、すごくおもしろいです。

黒人女性のドライバー

Lyftのドライバーでとても美人な女の子。私が日本から久しぶりに来たことを伝え、「以前と色々変わって驚いているの」と話したら、「そんなに変わっていないのよ。大統領以外はね」と話し始めました。女の子は「私は生まれも育ちもロサンゼルスだけど、一度もNワード(黒人差別用語)を言われたことはなかったの。でも、トランプが大統領になってから2回も言われたわ! カリフォルニアなのに! ラッパーが使うようなNワードじゃなくて、とにかく意地悪な気持ちを込めて言われたわ」と語りました。

カリフォルニアは多民族だし、とてもリベラルな州なので、人種差別は少ない方のはずですが、その女の子はとても傷ついていました。きっと、私がアメリカ人ではない、アジア人だから話してくれたんだと思います。私はその女の子に「なぜ、アメリカ人はトランプに投票したのかな?」と聞くと、「人種差別的な白人が投票したのよ!」と答えました。トランプ大統領が就任してから、初めて現地の声を聞いたので、すごく心にグッと来ました。人種差別は広がってしまったようです。

白人40代くらいの男性ドライバー

次にギターを弾くのが大好きだというアーティストのドライバーと話す機会がありました。その男性は「外国ではトランプの言っていることを和らげて翻訳しているんでしょ?」と質問されました。その男性も「トランプが嫌だ」「経済もよくなっていない」と色々不満を爆発。その人にも「なぜアメリカはトランプに投票したのでしょうか?」と聞いたところ、「複雑なんだよ」と悲しそうにボソッと言っていました。その方はトランプサポート派の人を乗せたことがあったそうで、「そういう時は黙るのが一番なんだよね」と言っていました。

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カリフォルニアって……

アメリカは政治のことを話すのは日本よりもオープンなので、いろんなところで話すのを聞きます。日本にいたら分からない現地の声を聞くことができて、すごく感銘を受けました。一週間ロサンゼルスにいて、「カリフォルニアはトランプ大統領が嫌い」というのがものすごく伝わりました。まだ、トランプサポート派の人と話したことがないので、出会うことができたら、意見を聞いてみたいです。政治の話はタブーなところがあるし、私はアメリカ国民ではないから、日本側の気持ちでしか話すことはできませんが、人種差別が広がるのはすごく悲しいです。

Kogala

KOGALAについて
身長150cmで体重40kgの“小柄”、そのうえ童顔な私。海外ブランドの服や下着を選ぶのに苦労して、大人っぽく見せようと研究。ロサンゼルスの大学に通っていたので、ブログ名にはLAという文字を。カメラ女子。